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2016/11/1

国際福祉機器展 H.C.R.2016に行ってきた!

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国際福祉機器展 H.C.R.2016に行ってきた!



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10月12~14日の3日間、東京ビッグサイトで開催された「国際福祉機器展 H.C.R.2016」に行ってきました!

出展した企業・団体は17か国1地域から527社が集結!開場から多くの人が来場しにぎわっていました。

そこで今回は、最新のテクノロジーを導入した福祉機器や介護ロボット、デザイン性の高い介護用品など出展されていた商品の一部をご紹介します。





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「立位作業・就労支援ロボット RODEM TRi ロデム トリ」

出展社:株式会社テムザック技術研究所

スーパーなどでのレジ打ちやオフィスでのコピーなど、立位での作業をサポートしてくれるロボットです。立って仕事が行えることで、職場の人たちやお客さんと同じ目線で働けることはもちろんのこと、できることの範囲も広がり本人の自信にもつながりますね。





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「燃料電池搭載電動車いす(開発中)」

出展社:Aquafairy アクアフェアリー株式会社

こちらの車いすは燃料電池を搭載した車いすです。1週間に1度、固体水素源のカートリッジを交換することで、電気を充電する必要がありません。まだ開発中とのことですが、完成後は日常生活はもちろんのこと、災害時などなんらかの理由で電気が確保できないシーンでも活躍しそうですね。





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「移乗サポートロボット Hug ハグ」

出展社:富士機械製造株式会社

こちらはベッドから車いす、車いすからトイレなど移乗動作をサポートするロボットです。介助される側は相手に気兼ねなく、介助する側も腰などの負担を軽減することができ、双方にとって使いやすいロボットですね。サイズも、56cmx72cmとコンパクトで使いやすい設計です。





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「コミュニケーションロボット OriHime オリヒメ」

出展社:株式会社オリィ研究所

分身ロボットOriHimeも出展されていました。当日はかなりの人だかりで、デジタル透明文字盤にも注目が集まってました!こちらは、介助者を必要とせず視線入力装置やスイッチを使って、透明文字盤を使うように文字を入力し、読み上げる事ができる商品です。

詳しくはこちら→「分身ロボット『OriHime』を体験!」





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「MMV鑑 AKIRA」

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「3D技術活用座位保持装置製作システム」

出展社:株式会社システムフレンド

「MMV鑑 AKIRA」は、キネクトセンサーを使用した3Dスキャンが行えます。計測した全身の3次元データは、「リハビリ経過のエビデンス」「患者へのインフォームドコンセント」「医師によるカンファレンス形式での診断」などに活用できます。

「3D技術活用座位保持装置製作システム」は、完全オーダーメイドの座位保持装置です。自動で3Dスキャン、そしてクラウドでデータ送信することで、納期短縮とコストダウンを実現しています。普及促進のためクラウドファンディングで出資を募っているそうなので、興味のある方や応援したい方は出資してみては! こちらから→「3D技術搭載 未来型車椅子プロジェクト ファンド」





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「楽書 RAKUKAKI」

出展社:株式会社菊池ハイテクサプライ

こちらの商品は以前に取材させていただきましたが、「パームサポーター」から「楽書 RAKUKAKI」というネーミングに変わって販売されるようです。震えで書くことをあきらめていたり、書くことが苦痛になっていた方は一度試してはいかがでしょうか。今後も活躍の場が広がりそうな商品ですね。

詳しくはこちら→「手のふるえが止まる『パームサポーター』って何?」





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出展社:株式会社つえ屋

最後にご紹介するのは「つえ屋」さん。展示ブースには漆杖など高級な杖が並んでいたのですが、なかでも目を引いたのは、この「金箔のつえ」!本物の金箔だそうです。お値段もかなりの高額だそうで。さすがに購入される方はいないそうですが、抜群に目立っていました。装備したら魔力も上がりそうですね(笑)

お手頃ものから高級杖まで品揃えが充実していますので、気になる方は一度オンラインショップをご覧ください。



まとめ


毎年開催される国際福祉機器展ですが、回を重ねるごとに「ロボット」という言葉が目に見えて増えてきたような気がします。

介護分野でロボットの普及は難しいとの声も聞こえてはきますが、それでもロボットに期待を寄せる人たちは着々と増えています。

今後もロボットだけではなく、介護福祉の魅力的な道具が集まる国際福祉機器展に、さらに期待したいですね!