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2016/12/22

介護保険で車椅子や介護ベッドもレンタルできる!使わなきゃ損の制度を徹底解剖 その7

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7.介護保険制度を使って福祉用具をレンタル~体位変換器編~


体位変換器ってなに?


寝返りを自力ですることができない要介護者の方にとって、長時間ベッドの上で同じ姿勢でいることは、床ずれを引き起こす要因になってしまいます。

床ずれを予防するには定期的な寝返り介助が大切ですが、介助者にとって寝返り介助は力のいる介護。また、オムツ交換なども腰に負担がかかるため、介護者の腰痛の原因となってしまいます。

寝返り介助やオムツ交換など、頻繁に行わなければいけないこうした介助を、介護者の負担を少なくするために使われるのが体位変換器です。

介護保険制度を使って一定の負担割合でレンタルできる体位交換器は、「居宅要介護者等の体位を容易に変換する機能を有する」ものに限られます。

自力で寝返りをうつことができないご家族の在宅介護をされている方は、体の負担を軽減するためにも、体位変換器のレンタルを検討してみましょう。

介護保険でレンタルできる体位変換器の種類


体位変換器には、テコの原理や回転力を利用したタイプがあります。三角の形をしたものや、筒状になって足を乗せられる形状のものなどがあり、中には体のラインに合わせてバナナのような形をしたタイプもあります。

体位変換器の選び方


介護保険制度を利用して、体位変換器をレンタルする場合には、要介護者の状態にあわせて適切な器具を選ぶことが、介助を楽にするためにはとても大切です。

福祉用具専門相談員のアドバイスなどを聞きながら、ぴったりの体位変換器を見つけましょう。

体位変換器を選ぶ際にチェックしたいポイントは次のとおりです。
  1. どの程度体が動かせるか
  2. 感覚系の障害の有無
  3. 骨突出の有無
  4. どのような体位変換をしたいのか

体位変換器をレンタルするには、介護者がどんな部分で体位変換を負担に感じ、どのように体位変換させたいかが最重要ポイントです。

例えば、「オムツ交換をしたい」「横向きになれるように体位変換させたい」など具体的なシーンがわかれば、自ずと的した種類は決まってきます。

レンタルしたい際には、こうしたポイントをまとめてケアマネージャーや福祉用具専門員のいるレンタル業者に相談してみましょう。

まとめ


介護が必要になった高齢の家族を自宅で介護することは、体力的にも負担の大きいものです。

床ずれ予防のための体位変換は、場合によっては夜間も行わなければならないなど、負担の大きい介助のひとつ。

介護をよりしやすくしてくれる体位変換器は、長く介護生活を続ける上でも、介助者を支えるアイテムとなってくれます。