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2016/12/26

介護保険で車椅子や介護ベッドもレンタルできる!使わなきゃ損の制度を徹底解剖 その8

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8.介護保険制度を使って福祉用具をレンタル~認知症老人徘徊感知機器編~


徘徊が心配な認知症の家族をサポートしてくれる徘徊感知機器


認知症の方の徘徊は、事故や行方不明事件などの恐れもある症状であることから、社会的にも介護をする家族へのサポートの必要性が認識されつつある分野です。

認知症の高齢者の方が一人でお部屋の外や屋外へ外出しようとした時に、センサーで知らせてくれる認知症老人徘徊感知機器は、24時間休まる暇もない介護者の生活をサポートしてくれる福祉用具です。

介護保険でもレンタルする際に1割(一定の所得以上の方は2割)の自己負担金額で利用出来る福祉用具として指定されています。

認知症老人徘徊感知機器の種類とタイプ


認知症老人徘徊感知機器は、玄関や部屋に赤外線センサーを設置し、玄関や部屋から認知症の家族が出てしまった際に警報がなる人感センサータイプや、小型発信機(カードやコイン型)を身につけた要介護者が端末本体から一定の距離離れてしまった際に警告してくれる送信機タイプなどがあります。

また、ベッドからの起き上がりを検知するマットレスタイプもありますので、要介護者の性格や、自宅環境などに応じて選ぶといいでしょう。

認知症老人徘徊感知機器のレンタルが認められる方


基本的に認知症老人徘徊感知機器は、要介護2以上の方が介護保険制度を利用したレンタルができる福祉用具です。中でも、認知症老人徘徊感知機器のレンタルが認められるには、次の条件に該当している必要があります。

<条件1>
意思伝達、介護者への反応、記憶や理解力のどれかに支障がある

<条件2>
移動時に全介助を必要としない

認知症老人徘徊感知機器を介護保険を使ってレンタルするには?


認知症老人徘徊感知機器は他の福祉用具と同じように、介護用品を取り扱う専門業者でもレンタル機器として用意されていることが多いです。

また、介護保険を使えない場合にも、自治体独自にレンタル制度を設けていることがありますので、ケアマネージャーや自治体窓口に問い合わせてみましょう。

福祉用具専門相談員のアドバイスなどにより、ご自宅やご家族の認知症症状にあった機器を見つけるといいでしょう。

まとめ


徘徊による事故や万が一のトラブルを食い止めるためにも、利用価値大の認知症老人徘徊感知機器。

徘徊による行方不明老人の問題がメディアで大きく取り上げられたことなどを受け、徘徊感知機器の開発も進んでいます。

いろいろなタイプから、皆様の介護負担が少しでも減る、安心の暮らしを支える認知症老人徘徊感知機器を選んでみてください。