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2016/12/30

介護保険で車椅子や介護ベッドもレンタルできる!使わなきゃ損の制度を徹底解剖 その10

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9.介護保険制度を使って福祉用具をレンタル~手すり編~


要支援や要介護1の方も介護保険でレンタルできる「手すり」


介護保険制度を使った福祉用具のレンタルは、要介護2以上のものも多いですが、手すりは要支援や要介護1の方でも1割(一定以上の所得の方は2割)負担でレンタルできる福祉用具です。

レンタルできるのは、取り付けにあたって工事を必要としないものが対象で、住宅改修工事を行う場合には、レンタルではなく住宅改修費の補助という形で介護保険制度を使うこととなります。

手すりの種類と用途


介護保険制度でレンタルできる手すりには、大きく分けて「水平手すり」「縦手すり」「L型手すり」があり、材質も金属やプラスチック、木製などがあります。

<手すりの種類>
  • 縦手すり
  • 水平手すり
  • L字型手すり

手すりの用途としては、歩行訓練やトイレの立ち座りをサポートするもの、ベッドから車椅子への移乗をサポートするものなどがあります。

使う方の障害の程度や場所、体格に合わせて手すりの高さや手すりの太さなどが異なってきますので、きちんと使える手すりをレンタルするためにも福祉用具専門相談員のアドバイスを仰ぎましょう。

手すりの選び方


トイレに設置するものや床置きなど用途・置く場所に合わせて形状も異なる手すりを選ぶには、レンタルする際に用途や障害の状況をしっかりと整理することが大切です。

理学療法士や作業療法士、福祉用具専門相談員と相談しながら、どのような生活をしたいのか、どんなことが今できないのかなどを踏まえて最適な手すりを選びましょう。

例えば床置きする平行棒タイプの手すりなら、床に設置スペースがあるかを確認する必要があります。また、廊下やトイレ、お風呂などに使われることの多い水平手すりなら、設置時の高さはとても大切なポイントです。

また、手すりを握った際の温かさや握りやすさは場所・使う方によって異なります。金属製の手すりは冬場に冷たさがストレスや不快感につながることもありますのでよく相談して決めましょう。

まとめ


一見シンプルな作りのように見える手すりも、障害の程度や体格などによって、選び方を間違えてしまうと、逆に安定感を失ってしまうなど使えない手すりとなってしまいます。

そうならないためにも、介護保険制度を使ってレンタルする際には、専門家としっかりと相談して、どの手すりがいいのかを決めましょう。