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2017/2/3

こんなものも!知っていると得をする介護保険で購入できる福祉用具いろいろ その4

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4.介護保険・特定福祉用具販売制度で「入浴補助用具」を賢く購入するには?


特定福祉用具販売の対象5品目のひとつ、入浴補助用具は入浴しているときの姿勢サポートや、浴槽への出入りをサポートするための福祉用具です。

介護保険を使って購入補助が受けられるのは、入浴用椅子や浴槽用手すり、浴槽内椅子、入浴台、浴槽内・浴室内すのこなどがあります。

入浴は要介護者の生活の中でも気分がリフレッシュできる心地よい時間だからこそ、こうした福祉用具を活用してご自宅での介助や入浴がより快適になるよう、ぜひ特定福祉用具販売を活用してみましょう。

入浴補助用具って何?


介護保険制度において、特定福祉用具販売が適用される入浴補助用具と使い方、概要は次の通りです。

<入浴用椅子>
お風呂に入る時に使用する椅子で、座面の高さが約35cm以上のものやリクライニング機能があるタイプです。

<浴槽内椅子>
お風呂の浴槽内に置いて使う椅子です。浴槽の中で膝や股関節が曲がりにくい方や、浴槽が深すぎる場合などに使います。浴槽内にしっかり固定できるように足の部分に吸盤などがついているものもあります。

<浴槽内手すり>
浴槽の縁などに固定することで、浴槽内での姿勢維持やまたぎ動作の補助をするために使います。浴槽の形やサイズによっては使用できない場合もありますので、事前にしっかり確認しましょう。

<入浴台>
浴槽への出入りをサポートするために、浴槽の淵に板の片側をかけて浴槽の縁と同じ高さの台を作る福祉用具です。お風呂に入る際に、シャワーチェアとして使う場合もあります。

<浴室内すのこ>
脱衣所と浴室の段差をなくすための道具です。シャワーキャリーの移動をサポートしたり、歩いて浴室内に入る際の転倒リスクを軽減します。

<浴槽内すのこ>
浴槽内椅子と同じように、浴槽が深すぎる場合などに深さを調節するための道具です。

入浴補助用具の選び方


入浴補助用具を選ぶ際には、要介護者の身体状況や介護者の体力、さらには浴室や浴槽の構造などをしっかりと把握した上で適切な用具を選ぶことが求められます。

そのため、素人判断で選んだりせず、しっかりと福祉用具専門相談員などにアドバイスを仰ぐようにしましょう。

いざ購入してから、お風呂に入れない……、使えない……ということのないように、導入の際には注意が必要です。

まとめ


入浴介助は介護度が高くなればなるほど、介助者に対する負担も大きくなる介助です。入浴補助用具は、介助者への負担や、入浴時の危険を減らすためにも上手に活用すればとても便利な道具です。

事前にお風呂の寸法や高さ、現時点で入浴時に困っている点などを整理して、相談するとスムーズな入浴補助用具選びにつながりますよ。