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2017/6/2

車椅子で公共交通機関を利用したい!タクシー編①

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車椅子で公共交通機関を利用したい!タクシー編①



介護対応のタクシーの種類は大きく2つに分類!


介護の需要が高まっている今、移動に対する介助支援も多種多様にサービスの幅を広げています。日常生活において車椅子が必要な方も、自由に外出を楽しまれています。

その中でも、身近な公共交通機関といえばタクシーです。外出時にタクシーを利用することで、格段に好きな場所へ行くことが可能になります。

介護タクシー・福祉タクシーなどと呼ばれることもあり、病院の送迎や買い物など日常のさまざまな場面に利用されます。まずは、介護タクシーと福祉タクシーの違いについて一つずつみていきましょう。

介護タクシー


介護サービス付きタクシー、介護保険適応のタクシー等といった意味合いで分類されます。

高齢者や身体が不自由の方、車椅子利用者、寝たきりの方といった一人で外出することが難しく介護を必要とする方の移動手段として使われるタクシーサービスです。

乗務員が介護関連の資格(介護職員初任者研修以上の資格)を持ち、必要に応じてベッドから車への乗車介助や降車後の移動介助、降車後の目的地での移動介助といったサポートを受けることができます。

介護保険で利用できるタイプと、介護保険を使用せずに現金などで精算するタイプがあるので、利用の際には注意が必要です。目的によって介護保険の適用外とされることがあります。

利用するタクシーが介護保険の適用になるかどうかは、あらかじめタクシー業者に確認が必要です。

なお、介護保険を利用する場合は、乗務員が介護職員初任者研修の資格者であることが必須です。介護関連の資格を持たない通常の乗務員は、たとえ利用者からの要求であっても乗客の身体に触れる介護を業務として行うことができないためです。

福祉タクシー


身体に障害を持つ方で、外出移動をサポートするための特殊な福祉車両が使用されるサービスで、65歳以上という年齢制限はありません。車椅子に乗ったまま乗車できるリフト付車両等でサービスが提供されています。

乗務員が介護の資格を持たない場合は、乗降介助などのサービスを受けることができません。その場合、一般のタクシーと同様で乗務員は乗客の身体に触れることができないため、タクシー乗降時は家族や付き添いの方のサポートが必要です。

福祉タクシーは、あくまでも目的地までの車移動を行うサービスです。介助はサービス内容に含まれないため、乗務員への介護関連の資格取得義務はなく、介護保険も適用範囲外です。