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2017/6/5

車椅子で公共交通機関を利用したい!タクシー編②

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車椅子で公共交通機関を利用したい!タクシー編②


何をしてもらいたいかをしっかりと確認!


介護タクシーと福祉タクシーの違いを比較するとわかるように、車椅子でタクシーを利用する場合には、考えなければならないポイントがあります。

  • 身体介助を乗務員に依頼したいのか
  • 車椅子に乗ったままでタクシー乗車したいのか
  • 料金支払いにおいて各種保険を利用したいのか

それぞれのタクシーによって、運転手が保有する資格や使用される車両、料金体系などに違いがあるため、上記の点に関して情報を整理しましょう。

「介護保険を使用したタクシーを介護保険タクシー」「それ以外のタクシーを介護タクシー」として分類するなど、区分方法は法で定められたものではないため、タクシー会社を選択する段階で、自分が使いたい種類のサービスが受けられるのかを確認する必要があります。

介護タクシーは介護保険で利用できるの?


介護タクシーを利用する場合、介護保険を使わずに全額自己負担で利用する方法と、介護保険を適用して利用する2つの方法があります。

前者は、金銭を支払えば、だれでも利用することができます。後者の介護保険を適用する場合には、いくつかの条件が必要になるので、詳しくみてみましょう。

どんな人が利用できるの?


介護タクシーは、訪問介護に含まれるサービスの一つであるため、自宅・有料老人ホーム・ケアハウスなどで生活していることが必要です。

特別養護老人ホームなどの介護保険施設に入所されている方に保険適応はできませんが、全額自己負担であれば利用は可能です。

「要介護1以上の介護認定を受けている」、「バスや電車などの公共交通機関に一人で乗ることができない」、そして、「ケア計画に介護タクシー利用が含まれている」ことが必要です。

介護保険を適用して介護タクシーを利用するには、担当ケアマネージャーが作成するケア計画の内容に盛り込んでもらう必要があります。

介護タクシーは利用範囲が限られています!


介護タクシーで、介護保険が利用できるのは、通院(リハビリ・整骨院を含む)、生活必需品の買い物、市役所等公的機関や金融機関での手続き、介護関係施設の見学、選挙の投票、以上です。

この通り、利用範囲は限られていますので、あらかじめ確認しておきましょう。