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2017/7/17

要介護者のリハビリをサポートしてくれる「リハビリロボット」とは

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要介護者のリハビリをサポートしてくれる「リハビリロボット」とは


介護が必要になったとしても、もとの生活もしくは自分でできることを少しでも増やすためのリハビリは、要介護者のQOL(生活の質)を高めるためにとても大切です。

リハビリといえば、バーや手すりなどを使って行うイメージが強いかもしれませんが、今リハビリの現場ではロボットの活用が進んでいます。

医療現場でも使われ始めているリハビリロボット。いったいどのようなものがあるのでしょうか?

慢性期のリハビリには「リハビリロボット」が有効?


リハビリロボットを使って、機能回復を図る。そう言われると果たして効果はあるのか?と疑問を持つ方もいるかもしれません。

実際に、リハビリロボットは、すでに医療やリハビリ現場への導入が進み、その効果や役割は認められつつありますが、いざリハビリをする側としたらいったいどんなメリットがあるのか知りたいところですよね。

リハビリロボットのメリットとしてまず挙げられるのが、決められた動作を正確に繰り返し、決められた強度・時間でリハビリを継続することができる点です。

たとえば、手指のリハビリを行う場合、作業療法士などリハビリ専門スタッフがサポートするときには、適切な力加減やトレーニングの量などを管理してもらえます。

一方で、自宅でリハビリを継続する場合には、家族が付き添ったり本人のみでリハビリすることになり、力加減やリハビリ時間にばらつきが出てしまうことも。

しっかりとリハビリテーションの内容を管理してくれるリハビリロボットがあれば、時間や強度にばらつきが出ず、より効果的なリハビリをすることができるのです。

また、リハビリに取り組む患者さんにとっても、「最先端の技術を使ってリハビリをしている」という事実が、モチベーションアップにもつながります。

慢性期の患者さんにとって、長く続くリハビリの時間は、心理的苦痛になることも少なくありません。そんなときにも、リハビリロボットを使っている、というだけでやる気アップにつながるという点はとても大きなメリットと言えるでしょう。

リハビリロボットがある=人間のサポートが不要ではない?


さまざまな身体状況にあわせて開発されているリハビリロボットですが、リハビリロボットがあるからといって、人間のサポートが必要ないということではありません。

適切なリハビリ計画の作成や、実際の日常生活にあった訓練を行うためには、リハビリ専門士さんによるサポートは必須です。

リハビリロボットを上手に併用しながら、活用するケースが、現状ではほとんどです。

まとめ


ロボットリハビリ外来など、大きな病院ではリハビリロボットを使ったリハビリを専門に行う科を設けるなど、実用化が進んでいます。

より良い生活を送るためのリハビリは、時として患者さんにとっても家族にとっても辛かったり大変だったりすることも。

そんな大変さをサポートし、より効果的なリハビリをサポートしてくれるリハビリロボットは、これからのさらなる研究開発が期待される分野です。