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2017/10/10

中国のモビリティメーカーの「スゴい車いす」

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中国のモビリティメーカーの「スゴい車いす」


Airwheel社とは?




中国東部の江蘇省(こうそしょう)にあるAirwheel社。江蘇省は、長江の河口域にあり北部には淮河が流れ黄海に面します。

2004年に設立されたAirwheel社は、米国、ベルギー、中国などの国に研究開発、マーケティング、製造、物流センターを開設しており、スマートなスクーターやスケートボードなどを提供するハイテクなポータブルモビリティメーカーです。また、IOTセンサーやロボット技術、ディープ・ラーニングのような分野にも戦略的に投資しているそうです。

今回ご紹介するのは、多々ある乗り物の中で、歩行が困難な方のために開発された製品2つです。

ワンタッチでぺったんこ!自動折りたたみ機能がすごい!「Airwheel H3」




まず、この電動車いすの特徴は、手元のコントローラーにあるスイッチを押すだけで、車いすを自動的に折りたたむことができるところです。車いすの横幅が狭くなるのではなく、高さが低くなります。その動きはとても滑らかで、ボタンを押してから5秒くらい閉じてしまいます。

もちろん、車いすを元に戻すときもワンタッチでオープン。折りたたみ時のサイズは、790X630X370mmだから車への持ち込みもかんたんです。さらに、電動走行だけではなく、モードを切り替えることで人力で車いすを押すことも可能です。

安心安全の設計




タイヤは、オムニホイールを採用していることで、360度どの方向にも自在に動き回ることができ柔軟性があります。いつでも快適に走ることができます。

電動車いすの操作は、手元にあるジョイスティックコントローラで行います。操作性は直感的で制御もしやすく、コントローラを押さないと自動的にブレーキがかかるようになっています。

また、車いすを後退させる際、障害物がある場合は警告音がなります。利用者だけではなく、周囲の人にとっても安全です。

スペック

  • 高さ:995mm
  • 長さ:1020mm
  • 幅:630mm
  • 折りたたみサイズ:790X630X370mm
  • 車体重量:30.5kg
  • 最大荷重:130kg
  • 前輪:8インチ
  • 後輪:12.5インチ
  • 旋回半径:1.2m
  • 充電時間:約8h
  • 基準最高速度:6㎞/h
  • 最大登坂角角度:8°
  • バッテリー容量:リチウム 24V 18AH


シルバーカーと電動車いすのコラボ⁉︎「Airwheel H8」




一見、この「Airwheel H8」は普通のシルバーカーとして見えますが、新しい魅力がたくさんつまっています。

座面の下には大容量収納ボックスがあり、荷物をたっぷりと収納することができ、毎日のお買い物にとても便利です 精選された軽量フレームは、普通の材料より軽量で耐荷重130kgとたくさんの買い物や重い荷物にも耐えることができます。

さらに、人力モードから電動モードに切り替えることで、電動車いすとしても活躍してくれます。操作はかんたんで、ハンドルバーコントローラを押すだけで前進や後退、旋回を行うことができます。こちらのタイヤもオムニホイールを採用し、登坂力は8度なので、さまざまな道路状況でも快適に走行してくれます。

見た目以上に多機能!




スマートフォンアプリとの連動により、リアルタイムデータを確認するだけでなく、走行方向と速度も設定が可能で、リモートコントロールが行えます。「片手操作」「両手操作」「加速度センサー」の3つのコントロールモードで普段の走行をより楽しむことができます。

また、逆行アラートとホーンアラートが付いているので、車を後退させるときや旋回時に障害物がある場合は、アラートが警告音を鳴らします。使用する本人だけではなく、周囲の歩行者にも注意を促し安全を確保することができます。

スペック

  • 高さ:1016mm
  • 長さ:858mm
  • 幅:630mm
  • タイヤサイズ(前輪):6インチ
  • タイヤサイズ(後輪):6.5インチ
  • 重量:27kg
  • 最大荷重:130kg
  • 最高速度:6km/h
  • バッテリー容量:162.8Wh
  • 充電時間:約120min


まとめ

高齢化はすでに日本だけの問題ではなく、世界中の問題として位置付けられています。ハイテクなポータブルモビリティを開発するAirwheel社は、世代にあった乗り物も開発し、そのデザインも洗練されています。寿命がさらに延びてきている昨今、楽しむことを忘れないデザインや機能は、私たちの長生きをとても楽しみにしてくれますね。

Airwheel公式サイト