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2017/5/17

赤ちゃん型コミュニケーションロボット「泣き笑い たあたん」フランスベッドが発売

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泣き声と笑い声が認知症の方の豊かな感情を引き出す



フランスベッド株式会社(本社:東京 都新宿区、代表取締役社長:池田 茂)は、認知症の方にポジティブな感情と能動的な行動を促す、赤ちゃん型コミュニケーションロボット「泣き笑い たあたん」を開発し、2017年5月25日(木)より発売します。



「泣き笑い たあたん」は、本物の赤ちゃんを感じさせる大きさや抱き心地、高齢者でも抱えやすい重さを追求したセラピー人形に、手足に触れることで泣き笑いする新たな機能を付加することで、認知症の方に「可愛がりたい」「お世話をしてあげたい」といった感情や行動を促します。

本物の赤ちゃんの声を使用した泣き声と笑い声が、利用者の感情に訴えかけ、ポジティブな感情表現やコミュニケーションの活性化を導きます。

事前のモニター結果では、「使用前と比べて会話が増えた」、「泣いている『泣き笑い たあたん』 を自主的にお世話しようとしていた」、また、「気分が穏やかになり笑顔が増えた」、「夜の徘徊がおさまった」などの感想が介護者より寄せられました。

介護を受けている方は受け身の生活を送りがちですが、このように「泣き笑い たあたん」と触れ合うことにより、声をかけたり様子を気にかけたりといった自主性を促し、自立や自信を取り戻す効果が期待されます。

また、「泣き笑い たあたん」の利用を通じて認知症の方同士や介護者との会話も増えるなど、介護環境の場における良好なコミュニケーションの構築にも貢献します。



開発の基盤となったのは、ダイバージョナルセラピーと言われる、加齢や障害などにより心身の活性が低下してしまった方に対し、再び自分らしく活き活きとした生活を送れるよう支援するオーストラリアで生まれた専門療法です。

通常、認知症が進むとともに安全が最優先され、自発的な行動やコミュニケーションの機会は減り、脳への刺激も失われていきます。

ダイバージョナルセラピーは、一人一人の個性や嗜好性に合わせた様々なアクティビティを通して、楽しさや幸福感といったポジティブな感情を引き出し、自らの存在感と自信を取り戻せるようサポートするものです。

ダイバージョナルセラピーとその一環である、人形によって自主性を促すドールセラピーは、認知症の方の豊かな生活の実現を目指し、より多くの介護現場での活用が期待されています。





【特長】
      1.手足に触れることで反応する「泣き笑い機能」
      2.本物の赤ちゃんの「泣き声」と「笑い声」を使用
      3.本物の赤ちゃんを連想させる大きさと抱き心地
      4.高齢者が抱きやすい重量と利用者の想像力を広げる表情

【仕様・価格】
サイズ:高さ約47cm
質量:約1.4kg
材質: ・ボディ/布製 ・頭、手先、足先/軟性プラスチック、スリーピングアイ
セット内容:本体、ベビーコット、枕、ケット
電源:単3電池×3本
希望小売価格(税抜/税込):14,800円/15,984円

【発売日】
2017年5月25日(木)

【製造/販売】
フランスベッド株式会社

【販売先】
フランスベッドが運営する「リハテックショップ」、全国の介護ショップなどを予定


お問い合わせ先
フランスベッド(株) TEL:0120-083-413
最寄りの福祉用具貸与・販売事業所につながります